初めて、または久しぶりに海外旅行へ行くと、「え、空港の手続きってこんなに変わったの?」と驚く人がとても多いです。
私自身、先日久しぶりに羽田空港から海外へ出発したのですが、出入国の流れや必要な準備が、数年前とはまったく違っていました。
特に、スマホを使った手続きが必須レベル に進化していて、慣れていないと戸惑う場面もあります。
でも安心してください。
ポイントさえ押さえておけば、初めての海外旅行でもスムーズに出発できます。
この記事では、旅行初心者が迷いやすいポイントを中心に、最新の出入国手続きとスマホ活用のコツ を実体験をもとに分かりやすくまとめました。
出発前に知っておきたい!日本の空港で起きている“最新の変化”
久しぶりに海外旅行へ行くと、「空港ってこんなに変わっていたの?」と驚く人が本当に多いです。
実際に羽田空港を利用してみて、出発前の手続きが数年前とはまったく違うことに気づきました。
ここでは、旅行初心者が特に戸惑いやすい“空港での最新ルールと手続き” を分かりやすく紹介します。
①出発前の最大のポイントは「チェックインのセルフ化」
空港に着いて最初に行うのが 航空会社のチェックイン。
ところが最近は、ANAやJALをはじめ多くの航空会社で、チェックインから荷物預けまでが ほぼ完全セルフ化 されています。
流れはこんな感じです。
チェックイン⇒顔認証登録(任意)⇒荷物預け(セルフ)
「え、全部自分でやるの?」と戸惑う人も多いですが、順番に進めれば難しくありません。
ANAの自動チェックイン

オンラインチェックインを済ませていても、
空港では 専用機械で再度チェックイン する必要があります。
機械にQRコードをかざす
⇩
搭乗券が自動で発行される
「オンラインで終わったはずなのに?」と思うかもしれませんが、これは現在の標準的な流れです。
顔認証登録

チェックイン後に案内される 顔認証登録。
パスポートを読み込ませて顔を撮影するのですが、
読み込みに時間がかかることもあります。
結論としては、顔認証登録は必須ではありません。
登録していなくても出国審査は普通に通れます。
ただし、登録しておくと
・搭乗ゲート
・荷物預け
・出国審査
がスムーズになるので、
時間に余裕がある人はやっておくと安心です。
荷物預けもセルフ化。タグも自分で貼る時代に

スーツケースの預け入れも、
今はほとんどが セルフサービス です。
- 画面で操作
- 荷物の重さを測る
- 自動でタグが出てくる
- 自分でスーツケースに貼る
- 自分でベルトコンベアに乗せる
最初は戸惑いますが、慣れると簡単。ただし、タグの貼り方を間違えると読み取れない ので、不安なときはスタッフに声をかけるのがおすすめです。
② 出国カードはも不要。顔認証ゲートで一瞬で通過

以前は、
- 出国カードの記入
- パスポートへのスタンプ
が当たり前でした。
しかし現在は、主要空港では 顔認証ゲートが主流 です。 - パスポートをかざす
- カメラを見る
これだけで出国完了。
スタンプも基本的には押されません。
「え、もう終わり?」というほどスムーズです。
③ 羽田空港の手荷物検査が進化。パソコンは出さなくてOKの場所も
羽田空港の国際線ターミナルを利用して驚いたのが、手荷物検査の進化です。 以前は「パソコンや液体類はカバンから出してください」と言われ、トレイの上でバタバタと準備したものでした。しかし、最新の「スマートレーン」が導入されている場所では、カバンに入れたままでOKというケースが増えています。
ただし、ベルトや厚底の靴、大きなアクセサリーなどは依然として引っかかりやすいので注意が必要です。係員の方の指示をよく聞いて、落ち着いて進みましょう。
海外に到着!入国審査で戸惑わないためのポイント
日本をスムーズに出発できても、海外に到着した後はまた別のルールが待っています。
① 国によって違う「自動化」と「対面審査」
日本の出国がデジタル化されている一方で、海外の入国審査は国によって対応がバラバラです。
- 自動化が進んでいる国: お隣の韓国や一部の欧米諸国では、日本と同様の自動ゲートが導入されています。
- 対面審査が残っている国: 東南アジアやリゾート地などでは、今でも係官が一人ずつパスポートをチェックし、質問を投げかけてくる国も多いです。
「どこに泊まるの?」「何日いるの?」といった簡単な英語でのやり取りが必要になることもあります。
② 英語が苦手でも大丈夫。見せるだけで通じる「魔法のメモ」
久しぶりの英語にドキドキするかもしれませんが、完璧に話す必要はありません。
- ホテルの予約確認画面
- 帰りの航空券の控え(eチケット) これらをすぐに見せられるようにしておけば、笑顔でパスしてくれます。言葉が不安な方は、あらかじめ紙に印刷しておくか、スマホでスクリーンショット(画面保存)を撮っておくのが「魔法のメモ」になりますよ。
話すのが心配な方は「翻訳アプリ」を使いましょう!詳しくはコチラの記事をご覧ください👇

日本への帰国で注意するポイントは?「Visit Japan Web」を使いこなそう

海外旅行から日本へ帰国するとき、今の空港では スマホを使った手続きが主流 になっています。
特に「Visit Japan Web」を利用するかどうかで、帰国時のスムーズさが大きく変わります。
ここでは、初めての帰国でも迷わないように、最新の帰国手続きのポイントを分かりやすくまとめました。
① 税関申告は「電子申告」が基本に
日本の主要空港では、税関申告が 電子化 されています。
空港に設置された端末に QRコードをかざすだけ で申告が完了し、専用レーンをスムーズに通過できます。
紙の申告書(機内で配られる黄色い紙)も使えますが、提出できるレーンが少ないため、電子申告のほうが圧倒的に早くて便利 です。
② Visit Japan Web は帰国手続きの“必須ツール”
「Visit Japan Web」は、日本への入国・帰国をスムーズにするためのオンラインサービスです。
スマホで事前に登録しておくと、空港では QRコードを提示するだけ で手続きが進みます。
《Visit Japan Webでできること》
・税関申告の事前登録
・入国手続きの簡略化
・専用レーンの利用
《 注意点》
事前登録をしていないと、電子申告レーンに並んでも QRコードがないため通過できません。
その場合、列を離れて紙の申告書レーンに移動する必要があり、時間がかかることがあります。。
いまの旅は「スマホ」が命。準備不足で迷子にならないために
海外旅行では、いまや スマホが旅の中心 になっています。
航空会社の手続きから地図アプリ、支払い方法まで、多くの場面でスマホを使うのが当たり前になりました。
そのため、スマホの準備が不十分だと、空港で手続きが進まなかったり、現地で道に迷ったり、支払いができない場面も出てきます。
ここでは、初めての海外旅行でも困らないように、スマホが旅の“必須アイテム”になった理由と、出発前に準備すべきこと をまとめました。
① 航空券も地図も支払いも。スマホが「三種の神器」になった理由
今の海外旅行では、次の3つをスマホで行うのが一般的です。
- 航空券(モバイル搭乗券): 紙の搭乗券を持ち歩く必要はなく、スマホ画面の QRコード を見せるだけで搭乗できます。
- 地図アプリ(Googleマップ): ガイドブックの代わりに、現在地の確認やルート検索をスマホで行います。
- 支払い(タッチ決済・スマホ決済):海外では、クレジットカードのタッチ決済やスマホ決済が使えるお店が急増しています。
② 充電切れは最大のピンチ!モバイルバッテリーは必須アイテム
スマホを頻繁に使うため、電池の減りも早くなります。
- モバイルバッテリー: 外出先でも充電できるように、1つは必ず持ち歩く のがおすすめです。
- 通信の確保: スマホが使えない最大の原因は「ネットにつながらない」こと。次のどれかを事前に準備しておきましょう。
✅海外用eSIM
✅レンタルWi-Fi
✅現地SIM

久しぶりの海外旅行を「最高に楽しむ」ための3つのアドバイス
「なんだか難しそう……」と不安になってしまったかもしれませんね。でも、大丈夫です。以下の3つだけ意識しておけば、大きなトラブルは防げます。
① 時間に余裕を持って。「3時間前到着」が心の安定剤
空港の手続きは、以前よりも時間がかかる場合があります。機械の操作に戸惑うことも想定して、出発の3時間前には空港に着くようにしましょう。心に余裕があれば、機械のエラーにも落ち着いて対処できます。
② デジタルとアナログの併用。大事な情報は「紙」にも残す
スマホが大事だと言いましたが、万が一の故障に備えて、「ホテルの住所」「航空券の予約番号」だけは、小さなメモ帳に書いてカバンの奥に入れておきましょう。これが最後のお守りになります。
③ 周りに頼る勇気。「わからない」は旅のスパイス
空港のスタッフさんは、不慣れな旅行者の対応に慣れています。「すみません、これどうすればいいですか?」と笑顔で聞けば、皆さん優しく教えてくれます。一人で抱え込まず、どんどん助けてもらいましょう。
まとめ:新しい旅の形を味方につけて、世界へ飛び出そう
デジタル化が進んだ今の海外旅行は、手続きや準備に少し手間がかかるように感じるかもしれません。
けれど、その分だけ旅はより便利に、より快適になっています。
空港でのスムーズな手続き、スマホひとつで迷わず歩ける街並み、タッチ決済で気軽に楽しめるカフェやレストラン。
新しい旅のスタイルを知っておくだけで、初めての海外でも安心して行動できます。
そして、飛行機の窓から見える景色や、異国の空気に触れたときのワクワクは、今も昔も変わらず旅の魅力そのものです。
少しの準備と、ほんの少しの勇気があれば大丈夫。
スマホを片手に、新しい旅の形を味方につけて、世界へ飛び出してみませんか。
あなたの旅が、素敵な思い出でいっぱいになりますように。
【参考文献・出典】

この記事を書いた人
arara|アラカン世代⇒シニアへ向けて日々精進
海外へはコロナ禍直前に行ったきり。この度急遽海外に行くことになり、世の中の変わり様にびっくら仰天したことを綴ります。
