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憧れのパリから、水の都ベネチアへ。
ヨーロッパの都市間移動はワクワクする一方で、「どの移動手段が一番安心なんだろう」と不安になる人も多いはず。
この記事では、初めてのヨーロッパでも迷わず移動できる“最もスムーズなルート” を、実体験をもとに分かりやすくまとめました。
飛行機・鉄道・乗り換えのポイントなど、女性一人旅でも安心して選べる方法を丁寧に解説します。
パリからベネチアへ。ひとり旅なら飛行機がいちばん安心
パリとベネチアは、地図で見ると近そうに見えますが、実は約1,100kmも離れています。
列車での移動も素敵ですが、10時間近くかかるうえに、乗り換えやスーツケースの管理など、初心者のひとり旅には少しハードルが高め。
「景色は楽しみたいけど、体力を使い切りたくない…」という人には、あまり向いていません。
そこで頼りになるのが 飛行機 です。
フライト時間は約1時間45分。
朝パリを出れば、お昼にはベネチアでパスタを食べている、そんな軽やかな移動ができます。
しかも、空から見えるアルプスの山並みや、着陸前に広がるラグーナの景色は、飛行機ならではのご褒美。
移動で体力を消耗しない分、到着後の観光を思いきり楽しめます。
初心者でも迷いにくい便を選ぶと安心
パリからベネチアへは複数の航空会社がありますが、初めてのひとり旅なら 空港で迷いにくい便 を選ぶのがポイント。
シャルル・ド・ゴール空港では、エールフランスのように案内表示が分かりやすいターミナルを使う便だと、乗り場までの動線がシンプルで安心です。
短距離路線でも飲み物や軽いスナックが出る便なら、移動中の緊張も自然とほぐれます。
出発空港(CDG)への行き方と、迷わないチェックインのコツ
パリ・シャルル・ド・ゴール空港(CDG)は、世界でもトップクラスの規模を誇る大きな空港です。
「迷ったらどうしよう…」と不安になるかもしれませんが、ポイントさえ押さえておけば、ひとり旅でも落ち着いて向かえます。
パリ市内から空港へ行くなら、ロワシーバス(RoissyBus) か タクシー(G7) が安心。
大きなスーツケースを持って地下鉄の階段を上り下りするのは、想像以上に体力を使うので、地上移動のほうが快適です。
タクシーならホテル前から乗れて、そのままターミナルの入口まで連れて行ってくれるので、初めてのひとり旅でもストレスが少なくて済みます。
💡 空港でスムーズに動くためのポイント
- 出発3時間前に到着するのが安心
CDGはセキュリティが混み合うことがあるため、余裕を持って行動すると気持ちがラクになります。 - オンラインチェックインを活用
航空会社の公式アプリで事前にチェックインしておけば、スマホがそのまま搭乗券になり、手続きがスムーズ。 - ゲート番号は必ずモニターで確認
CDGはゲート変更が起きやすい空港なので、出発前に一度チェックしておくと安心です。
CDGには3時間前に到着!初心者でも迷わない当日の動き方ガイド

「3時間前に空港へ」と言われても、実際には何をして過ごすのかイメージしにくいですよね。
ここでは、パリのCDG空港で初心者でも迷わず動ける“当日の流れ”を分かりやすくまとめました。
① まずはターミナル確認(3時間前)
案内板で自分の航空会社のカウンターをチェック。ここで深呼吸すると気持ちが落ち着きます。
② チェックインして荷物を預ける(2時間30分前)
オンラインチェックイン済みなら、荷物を預けるだけ。ここで一気に身軽になって安心感が出ます。
③ セキュリティチェックへ(2時間前)
CDGは混みやすいので早めに向かうのがコツ。並んでいても「このあとベネチアだ」と思うと気持ちが軽くなります。
④ 免税店エリアで小休憩(1時間30分前)
トイレ・水の購入・軽くお店を見るなど、ここで気持ちを整える時間に。
⑤ ゲートへ向かう(1時間前)
CDGはゲートが遠いことがあるので、早めに移動。案内表示を見ながらゆっくり歩けば大丈夫。
⑥ ゲート前でゆっくり待つ(45〜30分前)
スマホを充電したり、周りの人の動きを眺めたり。この時間がひとり旅の“静かなご褒美”になります。
ベネチア空港に到着したら、まず何をする?
ベネチア・マルコポーロ空港(VCE)は、パリに比べるとこじんまりとしていて、とても可愛らしい空港です。
飛行機を降りて「Baggage Claim(手荷物受取所)」へ向かい、自分の荷物を受け取ったら、税関を抜けて到着ロビーへ出ましょう。
ロビーに出ると、すぐに観光案内所やチケットカウンターが見えてきます。
ここで大切なのは、まず深呼吸。
ベネチアの空気は少し潮の香りがして、これから始まる冒険を予感させてくれます。
ロビー内には青い看板で「Water Transport / Alilaguna」と書かれた案内が随所にあります。
矢印に従って、建物の外へと続く動く歩道を目指しましょう。
夢の水の都へ!水上バス「アリラグーナ」の乗り方徹底解説

ベネチア空港から市内への移動方法はいくつかありますが、最も「ベネチアに来た!」と実感できるのが、共有の水上バス「アリラグーナ(Alilaguna)」です。
チケットの買い方
船着場の手前にある有人カウンター、または自動券売機で購入します。片道15ユーロ程度ですが、往復(Return Ticket)で買うと少しお得になり、帰りの心配もなくなります。クレジットカードも利用可能です。
船着場までの道のり
空港ターミナルから船着場までは、屋根付きの「動く歩道」で約10分ほど歩きます。
少し距離がありますが、看板通りに進めば迷うことはありません。右手にアドリア海が見えてきたら、もうすぐそこです。
スーツケースの扱いは?
水上バスには大きなスーツケースを置く専用のスペースがあります。
乗船時にスタッフが手伝ってくれることも多いですが、自分で積み込む場合も周りの人が助けてくれる温かい雰囲気があります。
重い荷物を自分で船まで運ぶのが不安な方は、無理せずスタッフに目配せして「Help?」と声をかけてみてくださいね。
ホテルがサン・マルコ周辺なら「ブルーライン」が最適
アリラグーナには複数の路線がありますが、サン・マルコ広場周辺のホテルに泊まるなら「Blue Line(ブルーライン)」が最もスムーズ。
オレンジラインもありますが、停まる場所が異なるため、自分のホテルの最寄り停留所がどのラインかだけ、事前にGoogleマップで確認しておくと安心です。
船がラグーナを走り出し、ムラーノ島を横目にベネチア本島が見えてくる瞬間は、まさに感動のひととき。
ひとり旅だからこそ、この景色を独り占めできる贅沢を噛み締めてください。
サン・マルコ停留所(San Marco Vallaresso / Giardinetti)で降りれば、目の前にはあの有名なドゥカーレ宮殿やサン・マルコ寺院が広がっています。

女性ひとり旅で気をつけたい5つのポイント
ベネチアはイタリアの中でも非常に治安が良い街ですが、ひとり旅を最後まで楽しむために、いくつか心に留めておいてほしいことがあります。
① 荷物は最小限に:
ベネチアは橋の階段だらけです。重いスーツケースを持っての移動は大変。できるだけ身軽にしましょう。
② 歩きやすい靴を:
石畳は滑りやすく、一日中歩くことになります。履き慣れたスニーカーがベストパートナーです。
③ 夜道はメイン通りを:
迷路のような細い路地は夜になると暗くなります。なるべく人通りの多い道を歩きましょう。
④ オフラインマップを用意:
電波が入りにくい場所もあります。Googleマップのオフライン版をダウンロードしておくと安心です。
⑤ 貴重品は肌身離さず:
水上バスの中やサン・マルコ広場など、人が集まる場所ではバッグを前に持ちましょう。

迷っても大丈夫!ベネチアは迷う街です
ベネチアは細い路地が入り組んでいて、地図通りに歩いても道が途切れたり、思わぬ場所に出たりします。
でも、それはこの街では“普通のこと”。
私も初めて訪れたときは何度も迷いましたが、その途中で小さな広場や、地元の人が集まるパン屋さんに出会えました。むしろ、そんな寄り道こそベネチアらしさだと感じます。
もし不安になったら、近くのカフェでひと休みしてみてください。
カプチーノを飲みながら落ち着くと、また歩き出す気持ちが戻ってきます。
まとめ:ひとつずつ進めば、旅はちゃんと前に進みます

パリからの移動、水上バス、ホテルまでの道のり。
どれも最初は不安に感じるかもしれませんが、ステップを押さえておけば大きく迷うことはありません。
ベネチアは“完璧に歩く街”ではなく、“寄り道しながら楽しむ街”。
そのくらいの気持ちで大丈夫です。
あなたの旅は、もうしっかり準備できています。どうぞ安心して出発してください。
