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【2026年最新】シャルルドゴール空港からパリ・オペラ地区への行き方まとめ

「憧れのパリ旅行、楽しみだけど空港からの移動が一番不安……」

「大きなスーツケースを持って、スリが多いと言われる地下鉄に乗るのは怖い」

初めてのパリ、あるいは久しぶりの渡航で、そんな不安を抱えていませんか?

シャルル・ド・ゴール空港(CDG)からパリ市内への移動手段はいくつかありますが、結論から言います。

宿泊先がオペラ地区(Opéra)なら、選択肢は「ロワシーバス」か「定額タクシー」の2択で正解です。

ガイドブックには「RER(電車)が安くて早い」と書かれていることもありますが、大きな荷物がある女性の一人旅には、私は絶対に電車をおすすめしません。

この記事では、パリ渡航歴の豊富な筆者が、なぜその2択なのかという理由と、実際の乗り方、チケットの買い方までを写真付き(想定)で徹底解説します。

目次

結論:オペラ地区へは「人数」と「荷物」で決めよう

空港に着いてから迷わないために、まずはあなたの旅のスタイルに合わせて移動手段を決めましょう。

ズバリ、判断基準は以下の通りです。

《1人旅・コストを抑えたいなら》 👉ロワシーバス (RoissyBus)

理由: 乗り換えなしでオペラ座の真横に到着します。1人ならタクシーより圧倒的に安く済みます。

2人以上・快適さ最優先なら》 👉タクシー (Taxi)

理由: 空港からホテル前までドア・ツー・ドア。定額料金なのでぼったくりの心配も少なく、割り勘ならバスとそこまで差がありません。

まずは、主要な3つの移動手段を比較してみましょう。特に「疲労度(階段)」にご注目ください。

| 移動手段 | 料金 (目安) | 所要時間 | 疲労度 (階段) | 安全性 | おすすめ度 |

スクロールできます
移動手段料金 (目安)所要時間疲労度 (階段) 安全性 おすすめ度
ロワシーバス 約16.60€60〜75分 楽 (なし)★推奨 (ソロ)
タクシー56€ (定額)50〜60分  楽 (なし) ★推奨 (2人〜)
RER B線 (電車) 約11.80€50分辛 (階段地獄)非推奨

※料金は2025年時点の目安です。Navigo Easy利用などで変動する場合があります。

ご覧の通り、RER(電車)は安いですが、「階段が多い」「治安が微妙」という大きなデメリットがあります。これについては後ほど詳しく解説します。

【推奨①】ロワシーバス (RoissyBus) の乗り方・チケット購入ガイド

ロワシーバスは、パリ交通公団(RATP)が運行する空港シャトルバスです。空港の各ターミナルを回り、パリ中心部の「オペラ・ガルニエ)」までノンストップで結んでいます。

空港の到着ロビーに出たら、天井から吊るされている案内板を見てください。「Bus」または「RoissyBus」という表示に従って進みます。

ターミナル1(CDG1): 到着階の32番出口付近

ターミナル2 (CDG2): 連絡通路などを経由し、各ホールの指定バス乗り場へ(案内表示が充実しています)

ターミナル3(CDG3: 到着ホールを出て徒歩約5分

迷ってしまったら、空港のインフォメーション係員に「ロワシービュス?(RoissyBus?)」と聞けば、指差しで教えてくれます。

チケットの購入方法は主に3つありますが、券売機での購入が最もスムーズです。

自動券売機: 乗り場付近にあります。クレジットカードが利用可能。

Navigo Easy (ナビゴ・イージー): パリのICカード。窓口で購入・チャージしておけば、タッチするだけで乗車できます。

運転手から購入: 現金は不可の場合が多く、クレジットカードのタッチ決済も端末不具合のリスクがあるため、乗車前に買っておくのが無難です。

パリでは紙の切符が廃止傾向にあります。もし窓口が開いていれば、「Navigo Easy(2€)」を購入し、そこにロワシーバスのチケットをチャージしてもらうのが、その後の地下鉄移動も含めて一番便利です。

スーツケースは車内中央にある荷物置き場に置きます。心配な方は、柱に括り付けるためのワイヤーロックを持参すると安心です。

バスはパリ市内に入ると渋滞に巻き込まれることもありますが、車窓からパリの街並みを眺められるのはバスならではの特権。終点は「オペラ・ガルニエ」の真横、スクリーブ通り(Rue Scribe)です。

シャルルドゴール空港とパリ中心部(オペラ地区)を結ぶ「ロワシーバス」は、
2026年2月末で運行終了予定と発表されています。

2026年3月以降は、
新しい空港バス(9517番)とメトロ14号線の乗り継ぎが主なアクセス方法となる見込みです。
旅行時期が近い方は、最新情報を必ず確認してください。

【推奨②】タクシー (Taxi) の乗り方・定額料金の注意点

「荷物が2個以上ある」「深夜便で到着した」「母との旅行で疲れさせたくない」。そんな時は迷わずタクシーを選びましょう。

1. パリ右岸(オペラ地区)への定額料金

パリの空港タクシーは、「定額料金(Forfait)」が導入されています。メーターが回っていても、空港発の場合は固定レートが適用されます。

■シャルル・ド・ゴール空港 ⇔ パリ右岸(オペラ地区含む):56€

■シャルル・ド・ゴール空港 ⇔ パリ左岸:66€

オペラ地区はセーヌ川の北側(右岸)なので、56€です

※チップは義務ではありませんが、荷物を運んでもらったら1〜2€渡すとスマートです。

2. 「正規タクシー」と「ぼったくり」の見分け方

ここが一番重要です。到着ロビーを出た瞬間、「Taxi? Taxi?」と声をかけてくる男たちがいますが、これらは100%違法な白タクです。絶対に無視してください。

 正規の乗り方: 「Taxi」という看板に従って建物の外に出ると、係員が誘導している公式のタクシー乗り場があります。必ずここから乗ってください。

※ 正規車両の特徴: 屋根に「TAXI Parisien」のランプがあり、車体の右後ろ窓に青いステッカー、車内にメーターがあります。

3. 乗車時の伝え方

フランス語が話せなくても大丈夫です。

ホテルの名前と住所(郵便番号含む)を大きく書いた紙、またはスマホの画面を運転手に見せましょう。

念のため、乗車時にこう確認すると完璧です。

「Forfait 56 euros, OK?(フォルフェ・サンコントシス・ユーロ、オッケー?)」

なぜ「RER B線(電車)」はおすすめしないのか?

「電車なら12€弱で行けるし、渋滞もないから良さそう」と思うかもしれません。しかし、オペラ地区への移動において、RER B線は以下の理由から「苦行」になりがちです。

オペラ地区の最寄り駅はRER A線の「Auber(オーベール)」ですが、ここで降りて地上に出るまでが大変です。

Auber駅は地下深く、巨大な迷路のような構造をしています。エスカレーターが故障していることも日常茶飯事で、重いスーツケースを持って長い階段を登らされる可能性が高いです。

RER B線はパリ北駅などを経由し、治安があまり良くないエリアを通ります。空港発の電車は「観光客=現金を持っている」と見なされ、スリ集団のターゲットになりやすい路線です。

初日の移動で財布を盗まれたり、階段で疲れ果ててしまっては、せっかくの旅行が台無しになってしまいます。

その他の移動手段(Uber・送迎サービス)

基本はバスかタクシーで十分ですが、その他の手段についても触れておきます。

■ Uber / Bolt(配車アプリ):

タクシーより数ユーロ安い場合がありますが、空港でのピックアップ場所が駐車場の中など分かりにくいことがあります。初心者には正規タクシーの方が簡単です。

■ 専用送迎車(VeltraやKlookで予約):

到着ロビーで名前を書いたボードを持って待っていてくれます。最も高額ですが、高齢の方との旅行や、完全な安心をお金で買いたい場合には最適です。

■ 路線バス(350/351系統):

非常に安いですが、時間がかかり、普通の市民バスなので大きな荷物を持っての乗車は迷惑がられます。旅行者には不向きです。

よくある質問 (FAQ)

Q. 深夜到着ですが、ロワシーバスは動いていますか?

A. ロワシーバスの最終は、空港発23:50頃 です。それ以降に到着する場合は、タクシーを利用してください。

Q. フランス語が話せなくても大丈夫ですか?

A. 問題ありません。バスはチケットを買って乗るだけですし、タクシーは住所を見せれば伝わります。挨拶の「Bonjour(ボンジュール)」と「Merci(メルシー)」だけ笑顔で言えれば完璧です。

Q. クレジットカードは使えますか?

A. はい。バスの券売機もタクシーも、VisaやMastercardならほぼ問題なく使えます。JCBやAmexは使えない場合があるので、予備のカードがあると安心です。

まとめ:安全をお金で買って、最高のスタートを!

最後に、もう一度まとめます。

1人旅なら 👉 「ロワシーバス」(約16.60€)で、景色を楽しみながらオペラ座へ。

2人以上・荷物が重いなら 👉 「定額タクシー」(56€)で、ホテルまで楽々移動。

RER(電車)は 👉 階段と治安のリスクがあるため、荷物がある時は避ける。

パリの石畳はスーツケースのキャスターに厳しいです。ホテルに着くまではできるだけ体力を温存し、安全な移動手段を選んでください。

準備さえしていれば、パリは決して怖い場所ではありません。

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