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ロンドンから水の都ベネチアへ。
初めてのヨーロッパ、しかもひとり旅となると、
「空港はどこを使えばいいの?」
「どうやって行くのが一番安心?」
と不安が出てくるのは自然なこと。
でも大丈夫。
ポイントさえ押さえれば、ロンドンからベネチアへの移動はとてもシンプル。
この記事では、初心者でも迷わず動ける“安心ルート”を分かりやすくまとめました。
ロンドン出発は「ヒースロー空港(LHR)」が安心
ロンドンには複数の空港がありますが、
ひとり旅ならヒースロー空港(LHR)一択と言っていいほど安心です。
空港内の動線がシンプルで、初心者にとって「迷わない空港」は何よりの安心材料です。
ロンドン市内 → ヒースロー空港への行き方
① ヒースロー・エクスプレス(最速・迷わない)
パディントン駅から空港まで約15分。荷物が多くても快適で、ひとり旅でも安心。
② エリザベスライン(安くて快適)
市内から空港まで直通で行けて、料金も手頃。駅構内も分かりやすく、初心者向け。
③ タクシー(荷物が多いなら)
ホテル前から空港まで直行できるので、「移動で疲れたくない」人には最適です。
ロンドン ⇒ ベネチアは直行便が安心
ロンドンからベネチア(VCE)へは、ブリティッシュ・エアウェイズ(BA) の直行便が最もスムーズ。
- ヒースロー発
- 乗り換えなし
- 初心者でも迷わない
- サービスが安定している
もちろん他社でも行けますが、ひとり旅なら「直行便」というだけで安心感が段違いです。
空港には3時間前に到着を。初心者でも迷わない当日の動き方ガイド

「3時間前に空港へ」と言われても、実際には何をして過ごすのかイメージしにくいですよね。
ここでは、ヒースロー空港でひとり旅でも落ち着いて動ける“当日の流れ”を紹介します。
① まずはターミナル確認(3時間前)
案内板で自分の航空会社のカウンターをチェック。ここで深呼吸すると気持ちが落ち着きます。
② チェックインして荷物を預ける(2時間30分前)
オンラインチェックイン済みなら、荷物を預けるだけ。ここで一気に身軽になって安心感が出ます。
③ セキュリティチェックへ(2時間前)
ヒースローは混むことがあるので早めに向かうのがコツ。並んでいても「このあとベネチアだ」と思うと気持ちが軽くなります。
④ 制限エリアで休憩(1時間30分前)
トイレ・水の購入・軽く免税店を見るなど、ここで気持ちを整える時間に。
⑤ ゲートへ向かう(1時間前)
ヒースローはゲートが遠いことがあるので、早めに移動。
⑥ ゲート前でゆっくり待つ(45〜30分前)
スマホ充電、搭乗案内を待つだけ。
この時間がひとり旅の“静かなご褒美”になります。
ベネチア空港に到着したら、まず何をする?
ベネチア・マルコポーロ空港(VCE)は、こじんまりとしていて、とても可愛らしい空港です。
飛行機を降りて「Baggage Claim(手荷物受取所)」へ向かい、自分の荷物を受け取ったら、税関を抜けて到着ロビーへ出ましょう。
ロビーに出ると、すぐに観光案内所やチケットカウンターが見えてきます。
ここで大切なのは、まず深呼吸。
ベネチアの空気は少し潮の香りがして、これから始まる冒険を予感させてくれます。
ロビー内には青い看板で「Water Transport / Alilaguna」と書かれた案内が随所にあります。
矢印に従って、建物の外へと続く動く歩道を目指しましょう。
夢の水の都へ!水上バス「アリラグーナ」の乗り方徹底解説

ベネチア空港から市内への移動方法はいくつかありますが、最も「ベネチアに来た!」と実感できるのが、共有の水上バス「アリラグーナ(Alilaguna)」です。
チケットの買い方
船着場の手前にある有人カウンター、または自動券売機で購入します。片道15ユーロ程度ですが、往復(Return Ticket)で買うと少しお得になり、帰りの心配もなくなります。クレジットカードも利用可能です。
船着場までの道のり
空港ターミナルから船着場までは、屋根付きの「動く歩道」で約10分ほど歩きます。
少し距離がありますが、看板通りに進めば迷うことはありません。右手にアドリア海が見えてきたら、もうすぐそこです。
スーツケースの扱いは?
水上バスには大きなスーツケースを置く専用のスペースがあります。
乗船時にスタッフが手伝ってくれることも多いですが、自分で積み込む場合も周りの人が助けてくれる温かい雰囲気があります。
重い荷物を自分で船まで運ぶのが不安な方は、無理せずスタッフに目配せして「Help?」と声をかけてみてくださいね。
ホテルがサン・マルコ周辺なら「ブルーライン」が最適
アリラグーナには複数の路線がありますが、サン・マルコ広場周辺のホテルに泊まるなら「Blue Line(ブルーライン)」が最もスムーズ。
オレンジラインもありますが、停まる場所が異なるため、自分のホテルの最寄り停留所がどのラインかだけ、事前にGoogleマップで確認しておくと安心です。
船がラグーナを走り出し、ムラーノ島を横目にベネチア本島が見えてくる瞬間は、まさに感動のひととき。
ひとり旅だからこそ、この景色を独り占めできる贅沢を噛み締めてください。
サン・マルコ停留所(San Marco Vallaresso / Giardinetti)で降りれば、目の前にはあの有名なドゥカーレ宮殿やサン・マルコ寺院が広がっています。

女性ひとり旅で気をつけたい5つのポイント
ベネチアはイタリアの中でも非常に治安が良い街ですが、ひとり旅を最後まで楽しむために、いくつか心に留めておいてほしいことがあります。
① 荷物は最小限に:
ベネチアは橋の階段だらけです。重いスーツケースを持っての移動は大変。できるだけ身軽にしましょう。
② 歩きやすい靴を:
石畳は滑りやすく、一日中歩くことになります。履き慣れたスニーカーがベストパートナーです。
③ 夜道はメイン通りを:
迷路のような細い路地は夜になると暗くなります。なるべく人通りの多い道を歩きましょう。
④ オフラインマップを用意:
電波が入りにくい場所もあります。Googleマップのオフライン版をダウンロードしておくと安心です。
⑤ 貴重品は肌身離さず:
水上バスの中やサン・マルコ広場など、人が集まる場所ではバッグを前に持ちましょう。

迷っても大丈夫!ベネチアは迷う街です
ベネチアは細い路地が入り組んでいて、地図通りに歩いても道が途切れたり、思わぬ場所に出たりします。
でも、それはこの街では“普通のこと”。
私も初めて訪れたときは何度も迷いましたが、その途中で小さな広場や、地元の人が集まるパン屋さんに出会えました。むしろ、そんな寄り道こそベネチアらしさだと感じます。
もし不安になったら、近くのカフェでひと休みしてみてください。
カプチーノを飲みながら落ち着くと、また歩き出す気持ちが戻ってきます。
まとめ:ひとつずつ進めば、旅はちゃんと前に進みます

パリからの移動、水上バス、ホテルまでの道のり。
どれも最初は不安に感じるかもしれませんが、ステップを押さえておけば大きく迷うことはありません。
ベネチアは“完璧に歩く街”ではなく、“寄り道しながら楽しむ街”。
そのくらいの気持ちで大丈夫です。
あなたの旅は、もうしっかり準備できています。どうぞ安心して出発してください。
