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「歯並びは整っているはずなのに、横顔を見ると口元がもっこりして見える……」
「矯正をしたのに、思ったようなEラインにならなかった」
鏡を見るたびに、そんなモヤモヤした気持ちを抱えていませんか?
歯並びが良いのに口元が出て見える状態は、実は「歯」以外に原因があることが多いのです。
それは、生まれ持った骨格だったり、無意識の呼吸や癖だったりします。
この記事では、歯並びだけではない「口ゴボ」の正体と、その原因について優しく深掘りしていきます。
原因を知ることは、理想の横顔に近づくための第一歩です。ぜひリラックスして読み進めてくださいね。
そもそも「口ゴボ」ってどんな状態?
「口ゴボ(くちごぼ)」とは、専門用語ではなく、口元が前方へ盛り上がっている状態を指す一般的な言葉です。
歯科や美容の分野では、鼻先とあごの先を結んだ線「Eライン(エステティックライン)」が横顔の美しさの基準とされることが多いですが、このラインよりも口元が出ていると、口ゴボに見えやすくなります。

多くの人は「口ゴボ=出っ歯」と考えがちです。しかし、実際には**「歯並びはとても綺麗なのに、口元全体が前に出ている」**というケースが少なくありません。
なぜなら、口元の形を作っているのは「歯」だけでなく、「あごの骨」「唇の厚み」「口周りの筋肉」など、たくさんの要素が関係しているからです。
原因1:骨格の影響(あごの形や位置)
歯並びが良いのに口元が出ている場合、最も大きな原因として考えられるのが「骨格」です。歯が生えている土台そのものの形や位置が関係しています。
上あごや下あごの大きさ・位置
歯がきれいに並んでいても、その歯を支えている「あごの骨」自体が前方にあると、口元全体が前に出て見えます。
- 上あごが前に出ている: 鼻の下から唇にかけてのエリア全体が前に出ます。
- 上下のあごが共に前に出ている: 口元全体が前方へ突出して見えます(上下顎前突といいます)。
あごが小さい・後ろにある
日本人に比較的多いのが、下あごが小さかったり、後ろに下がっていたりするケースです。
下あごが後ろにあると、相対的に口元が前に出ているように見えてしまいます。また、あご先(オトガイ)が無いように見えるため、首と顔の境目が曖昧になり、口元の突出感が強調されてしまうのです。
原因2:呼吸の影響(口呼吸)
「呼吸と口元の形なんて関係あるの?」と驚かれるかもしれませんが、実はとても深い関係があります。特に「口呼吸」は、口ゴボを招く大きな要因の一つです。
口周りの筋肉のたるみ
鼻呼吸の人は、普段口が閉じていますが、口呼吸の人は常に口が半開きになりがちです。 これにより、口を閉じる筋肉(口輪筋)が緩んでしまいます。筋肉の締め付けがないため、歯や唇が外側へと広がりやすくなり、結果として口元がポカンと前に出たような印象を与えてしまうのです。
アデノイド顔貌(がんぼう)
幼少期からの慢性的な口呼吸は、顔の骨格形成にも影響を与えます。これを「アデノイド顔貌」と呼ぶことがあります。 特徴として、下あごが下がり、顔が面長になり、口元が突出する傾向があります。大人になってから骨格を変えるのは難しいですが、「口呼吸を治すこと」は、これ以上の悪化を防ぎ、口元の印象を引き締めるために非常に大切です。
原因3:習慣の影響(舌の位置と姿勢)
日々の何気ない「癖」も、長い年月をかけて口元の形に影響を与えています。特にチェックしてほしいのが「舌(した)」の位置と、全身の姿勢です。
舌の正しい位置を知っていますか?
今、口を閉じているとき、あなたの舌はどこにありますか?
- 正解: 舌全体が上あごの天井にべったりと付いている
- 要注意: 舌先が上の歯に触れている、あるいは下の歯の裏にある
舌が下がっている状態を「低位舌(ていいぜつ)」と言います。舌が正しい位置にないと、上あごを内側から支える力が働かず、あごの幅が狭くなったり、舌で前歯を押し出してしまったりします。 歯並びが一見きれいでも、舌で常に歯や唇を押していると、口元全体が前方へ押し出されてしまうのです。
猫背やストレートネック
姿勢も横顔の印象を大きく左右します。 猫背で頭が前に出ている(ストレートネック)と、あごが胸元に埋もれるような形になり、口元が突き出ているように見えやすくなります。姿勢を正してあごを引くだけで、Eラインが整って見えることも珍しくありません。
口ゴボを改善するための方法
「骨格だから仕方ない」と諦める必要はありません。状態に合わせて、いくつかの改善アプローチがあります。
1. 歯科矯正(セットバック手術など)
歯並びが良い場合でも、骨格的な突出がある場合は、外科手術を伴う矯正治療(外科的矯正治療)が選択肢に入ることがあります。 あごの骨を一部切って後ろに下げる手術などは、劇的に横顔のバランスを変えることができます。まずは矯正専門医に相談し、「自分のタイプ」を診断してもらうことが大切です。
2. 口周りのトレーニング(MFT)
筋肉や舌の癖が原因の場合は、「口腔筋機能療法(MFT)」というトレーニングが有効です。
- 舌を正しい位置(上あご)にキープする練習
- 口を閉じる筋肉を鍛える体操(「あいうべ体操」など)
これらを続けることで、口元が引き締まり、スッキリとした印象に近づけます。
3. 意識とメイクでカバーする
即効性を求めるなら、以下のことも意識してみましょう。
- 鼻呼吸を意識する: 口をしっかり閉じるだけで、知的な印象になります。
- 姿勢を正す: 天井から糸で吊られているイメージで背筋を伸ばし、あごを軽く引きます。
- メイクの工夫: あご先にハイライトを入れて立体感を出したり、肌馴染みの良いリップを選んで口元の主張を和らげたりするのもテクニックの一つです。
まとめ

歯並びが良いのに口元が出てしまう「口ゴボ」の原因は、単なる歯の問題ではなく、**「骨格」「呼吸」「舌や姿勢の習慣」**が複雑に関係しています。
- 骨格: あごの位置や大きさが影響している
- 呼吸: 口呼吸による筋肉の緩みが影響している
- 習慣: 舌の位置が下がっていたり、姿勢が悪かったりする
「私の口元、なんとかなるのかな?」と不安に思うかもしれませんが、原因がわかれば対策は見えてきます。 まずは、普段の呼吸や舌の位置を意識することから始めてみませんか? そして、根本的な解決を望む場合は、信頼できる矯正歯科で「カウンセリング」を受けてみることをおすすめします。
あなたの横顔が、もっと自信の持てるものになりますように。

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